今日は先日行って参りました【お伊勢参り】の様子をご報告!
小学校の修学旅行の思い出は夫婦岩や真珠島ばかりで
「……神宮? 行ったはずなんだけど~ あんまり記憶が…」
(^^;)ヾ
そんな私でしたので かねてより
「日本人として是非!改めてお参りがしたい!」と思っておりました
念願かないまして先週や~っと!!お伊勢参りが実現いたしましたぁ~
(^0^)/
今年は【式年遷宮】(20年に一度 社殿を建て替える大祭)に沸くお伊勢さん
テレビでも再三 紹介されておりますので
お参りの順番は まず外宮をお参りし⇒内宮へ参る!
このならわしをご存知の方は多いですよね
ですが「別宮を合わせて125宮社」もあるのをご存知でしたか?
驚きました!! とっても一日じゃ廻りきれませ~ん
(@0@;)
ですので今回は 外宮 内宮 猿田彦神社 月読宮
くらいを廻れたら上出来かなぁ~という予定で出かけました
(歩くことを覚悟してハイヒール好きの私も さすがに今回は少々低めの靴で挑みました)
前日の夕方 お伊勢入りし
外宮近くのホテルに宿泊(晩御飯の様子は後ほど~)
翌日早朝 まずは外宮へ!!
まさに早起きは三文の徳
観光客や参拝者も まだほとんどおられず
静かで 木々の香り深く 空気は澄み渡っておりました
早朝は参道も神宮内も人影まばら |
外宮は食物 穀物を司る豊受大御神(とようけおおみかみ)をお祀りしており
衣食住広くは産業の守護神なのだそうです
感動で鳥肌が~!! |
鳥居をくぐると一気に空気が変ります! |
社殿は朝日を浴びて光り輝いていました |
「神々しい」とは まさにこのこと! ありがた過ぎて眩しい… |
神様の御光に包まれる正光 (ひかり過ぎやろ 笑) |
院長の打つ美しい柏手(かしわで)の音があたりに響き渡ります
「今 神様に届いたかも?!」と思える程なのです
(院長の柏手なぜか?ものすご~く大きなキレイな音が出ます)
真ん中は神様が通るから 私たちは端っこなんだって~ |
新しい社殿へ移る際 神様が通られる道には お屋根が作られています |
大祭の日 夜の闇の中
この屋根の下を絹の幕で隠されたご神体が運ばれて行くのでしょうか?
おごそか~!(><) (笑)
想像力を掻き立てられますね
「なんで夜なん?」
「なんで隠すん?」
「ご神体って何やろ? まが玉と剣と鏡?」
「それはご神宝か… 失われたアーク?(笑) …もう無いんかなぁ?」
都市伝説好きの私の間抜けな矢継ぎ早の質問に院長も苦笑いでした(笑)
続いて
多賀宮(たかのみや・個人的なお願い事はこちらでどうぞ!)
土宮(つちのみや・土地の守り神 他は全て南向きですが ここだけが東向きなんだそう)
風宮(かぜのみや・雨風の災害なく農作物の豊作を祈願しているそうです)
などの外宮神域にある別宮へもお参りすることが出来ました
\(^0^)/
次に 外宮よりしばし歩いて「月夜見宮」へ
外宮から月夜見宮へ続く神路通は とってもステキな通りでした |
白馬に乗った月夜見宮の神様が外宮へ通われる路 やっぱり…真ん中は歩いちゃダメよ |
ちなみに「つきよみのみや」は 2つ在ります
外宮別宮の「月夜見宮」(月の引力による潮の満ち引きから出産など女性に関わりが深い宮)
内宮別宮の「月読宮」(暦を見る神様・縁結びや夫婦円満)
これは どちらも外せませんね~
ここで だいたい10時半
私の弱い足でも まだ余裕!
スタートが早かったので た~っぷり時間をかけて(住所と名前を名乗って)お参りして
ちんたら歩いて移動したのに
ずいぶん沢山 お参りすることができました
さて いよいよ天照大神のおわします内宮へ~!
ところで正しい読み方は「ないくう」
「ないぐう」と濁らないそうですよ
「豚捨」のおねいさんに教えて頂きました(^^)v
ーつづくー