吉岡接骨院院長 吉岡正光です
この度 大阪・梅田で【皇法・鍼灸治療院 光 ーKOUー】を開院いたします
2012.02. in Monaco |
38年に渡る長い治療生活の中で 皆様の様々な苦しみに向き合って参りましたが
ここ最近では社会の変化に伴い 患者さんの訴えにも変化が起こって来ました
近代、西洋医療の著しい発展が私達の健康を支えて来ました
けれど一方では最近
「病院で検査したけど…特に何も問題は無かった…」
「病院へ長く通ってるけど…痛み止めと胃薬だけで…」
または「病院へ行くほどでもないかな…と放っていた」
そんな方々が大勢うちに来られています
私は西洋医学を否定しません
良く効く薬もあります
素晴らしい検査機器も開発されています
もし私が事故に遭ったら救命処置を望むでしょうし
もし何かの病気になったら薬を飲んで手術もするかも知れません
けれど西洋医学も万能ではありません
「私には出来ることがある」
「私に助けられる人がいる」
この強い思いから私の治療の原点である東洋医療に立ち返ることを決意
しかしそれには「今の時間に追われる治療体制の中ではやりきれない」
このような経緯から【光 ーKOUー】を開院する運びとなりました
今日まで私の治療を愛し支持し育てて下さった多くの方々への感謝を表する為にも
より一層の精進、治療に邁進し一人でも多くの方を癒すべく これから新たに出会う患者様方にも真摯に向き合ってまいります
(東加古川、吉岡接骨院も引き続き診療しております)
吉岡接骨院 院長
皇法・鍼灸治療院 光ーKOUー
吉岡正光
東洋医学とは
身体の中には西洋医学で扱う骨・筋肉・神経・血管・内臓などの目に見えるもの以外に 「目に見えない氣というものが流れている」と考える医学です
氣
元気の氣、病気の氣、気持ちの氣… 身の回りを見渡せば氣がいっぱい!
簡単に言うなら…生命エネルギーといったもので 私達の体や暮らしから決して切り離すことの出来ないものです
そして その氣の「量や流れを整えることの出来る医術」が鍼(はり) 灸(きゅう) 指圧 漢方などで
氣の少ない人(虚証)には補う(補法)
氣の多過ぎる人(実証)は抜く(刺法)というようなことを行います
現在ではその効果が広く研究され認められるようになり 西洋医療の現場でも利用されたり
また代替医療としても大きく注目されています
その中で私は主に鍼と指圧(の様なもの※)を使います
経穴
いわゆるツボのことで最近では皆さんもよくご存知です
この経穴をピンポイントに使う医術が鍼灸治療です
経絡
星座のようにツボとツボを結んだ線です
この経絡に老廃物 障害物が詰まり「氣の流れが滞ると病(やまい)となって様々な症状を引き起こす」と考えられています
この経絡を刺激することにより気の流れを整え
★抵抗力や自然治癒力を高めることができる
★様々な症状を軽減、改善できる
★そして予病できる(これが重要!病気にならないのが一番です)
これが【皇法医学 経絡治療】なのです
全ての人が本来持っているはずの自然治癒力を目覚めさせましょう!!