皇法医学(その2、東洋医学であり西洋医学)

前回のつづき


ところが
障害物や老廃物 その他なんらかの原因により
その「氣の流れが滞った状態」
東洋医学では 【病(やまい)】と言うのです。

東洋医学は その氣を
漢方や鍼、灸、指圧などの手段を用いて
多過ぎる人(実証)からは抜く(刺法)
少な過ぎる人(虚証)には補う(補法)
などの施術を行い 病を治します。

私共の【皇法医学】
氣やツボ、経絡を使うといった点では
東洋医学の一つと言えます

ですが
この皇法医学の生みの親である平田内蔵吉氏の書によると
「洋法医学と漢方医学を総合せる皇法医学において……」
と記されていますので
この医術は西洋医学でもあるようです



          つづく