皇法医学(その1、東洋医学であり西洋医学)

「皇法医学」とは
一言で言うと、【経絡を使った刺激療法】です。

ではまず 経絡(けいらく)とはいったい何でしょう?

東洋医学は 西洋医学とは異なり、
体の中には 目に見える骨や筋肉、内臓や神経などの他に、
目には見えない【】というもの(元気の氣、病気の氣、気持ちの氣)が
あるのだと考える医学です。

皆さんがよく耳にする【ツボ】は 正しくは経穴(けいけつ)と言い
まさに その氣がたまる「壷」で、
全身には365個のツボが点在しています。

その「ツボとツボを結んだ管」が【経絡】
全身には14本の経絡があります。

まるで 血管の中を血液が流れているように
経絡の中を氣が流れています。
そして血液の流れが逆流などしないように
氣もまた、決まった一定方向に流れているのです。


            つづく